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日々の食事

デリーにお住まいの方とお話ししていますと、
「もはや日本食のおいしさが理解できなくなり、インド料理と洋食だけで過ごしている」
という方もいらっしゃれば、
「インド料理は全く食べず、毎食日本食を作ってもらっている」
という方もいらっしゃるようです。
私は、インド料理・日本食・それ以外のものを、順繰りにローテーションしています。
インド料理以外のものだけでは、
「せっかく最高のインド料理を食べられる環境にありながら…」
と、つまらなくて欲求不満になってしまいます。
でも、オイルと塩と砂糖と香辛料を胃腸からときどき抜いてやらないと、体調がくずれてしまい、仕事が進みません。
だから、ローテーション。わがままなものです。

インド料理の外食については、
http://sundar.jp/gourmet.htm
をご参照ください。
インド料理のおうちごはんは、今はこんな感じ。

チャパティを焼く準備。
この家のごはんづくりは、おじさんサーバント「ジャグー」のお仕事です。
ちなみにお皿洗いは、毎日お昼すぎになると少女がやってきます。
少女が来ない日は、お皿洗いもジャグーがすることになっているもよう。

左がカリフラワー、右がほうれん草、下がチャパティです。

自家製ハルワは甘くなくて、どことなく和菓子っぽい♪

ところで、これ。左がポテト、右が豆カレーで、下がどうやら白ごはんなのですが、このごはん、明らかに水に浸かっています。
大家さんが、
「日本のお米はスティッキーライスらしいわね。じゃあこれで喜ぶはずだわ」
と気を遣って、インドの香りたかいお米を、わざわざ、べちゃべちゃに茹でてくれたのです。(実際にゆでたのはサーバントのジャグーだと思いますが、指示を出したのはきっと大家さん。)
ありがたい心づかい。お気持ちはとても嬉しかったです。でも、違うんです〜。

私「(いただきますの仕草)」
大家さん「あら、あなたも食事の前にお祈りをするのね。神様に祈っているのね」
私「確かに神様にも祈っているかと思いますが、それだけではありません」
大家さん「何?」
私「たとえば、私は食べ物そのものにも感謝しています。それから、食べ物を生み出してくれたすべてのものに…大地にも太陽にも…感謝しています」
大家さん「あら、素敵」
私「それから、食事を作ってくれた人にも感謝しています」
大家さん「えっ!あらまあ〜〜っ!!食べ物を作った人にも感謝しているの!?本当に!?」
私「えっ、あ、はい(あまりの驚かれように、ひるみ中)」
大家さん「ジャグー!ちょっと来なさい。ジャグー!」
ジャグー「はい、お呼びですか」
大家さん「あのね、これこれこういうわけでね、だから、ジャグーにも感謝していることになるんですってよ!」

サーバントのジャグーおじさん、困惑顔でささっと去っていきました。
そりゃ、困惑しますよねえ。ごめんなさい。

そして、日本食。
日本食レストランのことは今回は脇においておくとして、自炊の日本食について。
幸いにも、デリーには「大和屋」という日本食材のお店があります。

買っちゃってます。
お値段は、だいたい日本の3倍もみておけば大丈夫でしょうか。
ものによっては2倍程度の値段で買えるものもあります。とにかく重宝のお店です。
ないものはないのではないかと思うくらい、一通りあります。
「日本産のお米」だけは、税が高いためもありおいていないようですが、
大陸米や、カリフォルニア産の日本米などは入手できます。
カリフォルニア産の日本米を炊いてみると、
香りは違えども、味は日本産のお米とほとんど変わらないように思いました。

順ぐりにローテーションしていると最初に書きましたが、
実はだいぶ混ざってきています。
・テイクアウトしたチキンビルヤーニ
・野菜たっぷりのお味噌汁
・あつ〜い緑茶
・大家さんに押し付けられたおいしいチャパティとサブジ(野菜のスパイス炒め)
このような無茶な組み合わせで食事をして喜んでいたり。

またあるときは、
テイクアウトしたマトンコルマ(インド風マトンカレーのようなもの)プラス、日本のお米をふっかふかに炊いたもの、とか。
これが、不思議なまでにおいしいんです。日印交流。

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