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おうちプージャー

「19時から20時まで家でプージャーをするから、いなさい」と、大家さん。
お昼からサーバントは大忙し。

いつもはこうなっているリビングが片づけられ、

こうなりました。
大家さんの神様はSri Sai Ram、つまりサイババですが、ほかの神様も飾られました。
左下に見えるのはキリスト。
お客様がいらしたときにうかがってみました。
私「キリストの絵もあるけれど、今日のお客さんの中にクリスチャンが?」
別の女性「クリスチャンは特にいないけど…」
大家さん「私たちはすべての神様を信じているからね」
別の男性「世の中にはいろいろな人がいる。それだけ神様もある。だからだよ」

玄関のかざりつけ。

普段、部屋ではブラックティー(砂糖・ミルクなしの紅茶)を好んで飲んでいる私ですが、
「今日は、私たちのスタイルのお茶を飲みなさい」
と、大家さん。
「はい」
素直に飲んでいるうち、

19時になり、人でいっぱいになりました。
祭壇に向かい、男女ともにあぐらをかいて座ります。
女性は向かって左、男性は向かって右。

参加者がプージャーの歌を一曲ずつ歌っていきます。歌いたい人だけ。
出だしで歌が判別され、生演奏が追いかけます。
マイクをまわされた人がワンフレーズ歌うと、ほかの人がそれを真似、だんだん盛り上がっていきます。
歌が途切れてしまうことはありません。マイクは2台あり、たとえば男性のほうが歌っている間に、女性席では次の人にマイクがまわされるからです。

楽器持参の人もいます。

Aum Sri Sai Ramと表紙に書かれた歌詞ブックを開いている女性。

予告通り、きっちり一時間で歌はやみ、
炎をともしたお皿をくるん、くるん。それから花びらを祭壇にまきます。

くるくるが終わると、お皿は参加者たちのほうへ。
近くにいる人たちは、両手を使って煙を頭にかけるしぐさをします。
廊下にも人があふれているため、お皿ごとパス。

灰は、眉間に塗り合ったり、ぱくっと食べたり。

外で軽食を出しています。
手前の白い服の男性は、臨時のサーバント。
お水の入ったグラスをトレイにのせて配るなど、こまごまと立ち働いていました。

私だけ人の群れからはなれて、プージャーのあとに残されたものを見ていました。
これは先ほどくるくるされていたお皿。

ココナツの中に、お花が。

サイババのシールがぺたぺた貼られたハルモニウム。

立派な椅子には、最後まで誰も座りませんでした。
おみ足の写真を見て納得。

「マミ〜!」
人が減って区切りがついたのでしょう、呼ばれました。
ベジタリアンのおうちなので、ダル、アールー、プリなど。

小学校で日本語を少し習ったと言い、礼儀正しく一生懸命話しかけてきた男の子。
2人のお姉さんがカナダとUKに住んでいるらしく、
「2人とも、日本人はとてもよい人たちだって話してくれました」
と言いながら、日本のことについて質問してきます。
男の子「日本の歴史についてご存じでしたら、少し教えてくれませんか」
私「…何か、知っていますか?」
男の子「ディスカバリーチャンネルで、中国と日本が、その…領土問題で争ったことがあり、…クンフー?」
私「えっ?(笑)」
男の子「ああ…なんだったかな…(照れ笑い)。わかりません」
私「では、インドの歴史を教えてください」
男の子「インドの歴史といえば、植民地のことがあります」
私「というと?」
男の子「英国がインドを支配…ひどくまずく支配しました。それで…あの…」
なんだか緊張しているようです。

この子のお父さんは、経済危機に関する話をはじめました。
「USAの問題に引きずられて、世界はいま変化している」

参加者のひとりが、Archiesで買ってきた大きなカードにみなの名前を入れ、ちょうど誕生日だった人に渡してお祝い。
22時ごろお開きになりました。
大家さん「片づけは明日にして、寝ましょ」
いつもは22時ごろからようやく夕御飯を食べているようですが、今日ばかりは疲れたのか、あっというまに「おやすみなさい」でした。

検索ワード:デリーの部屋

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