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結婚式の一連の行事(1日め)前夜祭

みんなが忙しい大都市デリーでの結婚式なので、いろいろ端折られた短縮バージョン。
今回見せていただくのは、以下の連続した4日間です。

1日目:新婦が自宅で「ヘナの夜」を過ごしている間、新婦サイドの仕切りで新郎を囲んだセレモニーを行う。前夜祭的。
2日目:新婦サイドによるパーティーを開き、それに続いて、結婚の儀式(これが婚姻そのものとなる)。このあと新婦は新郎との新居にうつる。
3日目:新郎サイドによる披露宴。これが一番大きいパーティー。
4日目:新婦が新郎と新郎の家族とともに、新婦の実家を訪れる。

今日の記事では、この「1日目」の写真をお届けします。
この結婚式の新郎新婦について、まずは簡単にご説明しますと、
26歳の新婦は、喧噪のインド、伝統のインドの代名詞としても超有名な、旧市街「オールド・デリー」の娘さん。現在はデリーにある研究所勤めで、結婚後はアメリカで大学院に通いなおすそうです(博士課程?)。
新郎は、今度30歳になる、アメリカ在住のNRI。NRIとは、海外に住んでいるインド人のことです。仕事はコンピュータ・デザイナー。

20日、電話がかかってきました。
新婦「マミ!明日は夕方に家に来てね。ヘナをするのよ」
私「明日の服は、まだノーマルドレス?それとも、明日からもうスペシャルドレス?」
新婦「明日はノーマルドレスで来て。ヘナで汚れても大丈夫なやつ。明日と明後日がスペシャルドレスだからね!期待してるからね!」

ノーマルドレスとは、インド民族衣装の中でも普段着およびそれに近いものという意味で、
スペシャルドレスとは、結婚式に参加するときなどのための、特別豪華なもの、という意味です。

さて、翌日21日の夕方、約束通りにオールド・デリーの家を訪れると、

ヘナが始まっていました。こっちを向いて笑っているのが新婦さん。
うん、確かにノーマルドレスだな、よかった…と思っていたのですが。
新婦「で、マミ、ここでヘナをする?それともパパと一緒にセレモニーに行く?」
え?あれ?二択?
私「うーん…セレモニーがあるなら、ぜひ見たい。だけど、今日の私の服、セレモニーに行けるような服じゃないよ?恥ずかしいし、失礼にならない?」
新婦「えーとね、メインは明日以降で、今日はちょっとしたセレモニーだから、それは大丈夫」
私「ほんと?じゃ、セレモニー行ってくる!」
新婦「うん。ばいば〜い、マミ♪」
一緒にヘナをする女の子たちと新婦さんを残して、親族たちとともに会場に向かいました。
自家用車のほか、移動用のバスもひとつ貸し切っています。

Railway Officers Enclaveに到着。新居に電飾がかけられています。
新郎側の親族がインド鉄道勤務らしく、
来月に新郎が新婦を連れてアメリカに戻っていくまでの住まいはここになるのだとか。

地面にお花。

すでに誰かがつまずいた形跡が。

今日のセレモニーを仕切るのは新婦サイドなので、この果物かごは新婦サイドからの贈り物なのだそうです。
そういえば、前回出席した結婚式でも、果物かごは新婦サイドから新郎サイドに渡されていました。

新郎、普通にうろうろしています。今日は新婦は来ません。

ビデオと写真の撮影部隊が、この日から3日間会場にはりつき、照明をもってさまざまなシーンを撮影します。
新郎新婦と親族や招待客との記念写真などももちろんですが、
招待客が踊っていても談笑していても食べていても、撮りにやってきます。
数えきれないぐらいの回数、ライトをあて、撮り、その膨大なデータをもとに記念ビデオを作成します。
出来上がる記念ビデオも、往々にして長いです。

人数は50人ほど。小ぢんまりとしたパーティーです。

食べ物がならんでいます。


こちら、大好きなスナック「アールー・キ・ティッキー」。
マッシュポテト的なものを油で揚げて、お皿にとってつぶし、ソースとミントチャツネを好みの量だけかけてもらいます。
外側さくさく、中はあつあつ、やわらかポテト。屋台の味!おいしい!

チキンを焼いていそうな風景ですが、ベジタリアンなので、焼いているのはパニールです。

出た、ケータリングの定番、200mlペットボトル。


小さなバーカウンター。女性とみるやワインをすすめてきます。

コーヒー。ココアパウダーをふりかけてくれます。


食べ物ブースに行かずに会話している人のために、おつまみを配りにきてくれます。

ソフトドリンクもまわってきます。
スカイブルーの謎の飲み物は、モクテル。カクテル風にしたノンアルコール飲料です。


一週間ほど前から急に冷え込んできたデリー。
夜になると、サリーの上からショールを羽織るなどしてもまだ寒いので、外には焚き火が。

さて、いよいよ儀式が始まるようです。

中央が新郎、左が新婦の弟。

ひもを結んでもらっています。

この赤い粉と生のお米を儀式の進行にともないまぜていき、眉間につけます。ほか、甘いものも。お盆の上のお金は少しずつ増やされていきます。10ルピーに始まり、20ルピー、100ルピー、500ルピー、最後には1000ルピー札も出てきます。とにかく結婚式ではお金をよく見ます…。


眉間につけているところ。祝福されています。

甘いお菓子を食べさせています。


占いの結果がここに。

501ルピー入りました。

新婦のいとこが新郎に金のネックレスをつけてあげます。

撮影はひっきりなしに続きますが、新婦の家族や近しい親族の男性だけで1枚撮影されています。
手前の人は、サーバントの一人。家族として扱われています。
儀式が終わると、

スィクの司会者と、

演奏者たちが出てきました。

招待客のひとりが誕生日のようです。お祝いが始まりました。

大きなケーキ。ピンクの部分はぱかっとハスの形にひらいて、電動でぐるぐる回ります。

ケーキカット。

お誕生日記念撮影。きれい!

歌い手さん。

歌い手さんが女性にかわりました。
司会をしてくれているスィクの人、休憩中。

ダンスが始まりました。

撮ろうと思って近づいたのに、私が近づくのにあわせておじちゃんも近づいてきて、手を差し出されました。はい、踊らせていただきます。

おじちゃんたちだってがんばります。

踊ったあとにインタビューされたり、曲のリクエストをきかれたり。
この女性の着ているサリー、なにげに結構お高いサリーだったりします。
都会風に、ちっちゃなちっちゃなミラーワークが施されているのですが、刺繍のランクが高く、デザインもすぐれています。
フルワークではないので、その分少しお値段がおさえられているとは思いますが、それなりのお店でないと手に入らないものなので、
寄っていって、サリーをほめてみました。うれしそう。

司会者、歌います。

10代の子たちが楽しそうに踊っているまわりを、うらやましそうにうろうろする小さな子。

先ほどまではスナックがメインでしたが、カレーもあたためられました。

カレーを撮っていたら、ケータリングの男性、カメラのファインダーの外で、いそいそと身なりを整えていたので、ありがたく撮らせていただきました。

ヘナやさん、2人出張してきてました。


塗布したあとにあたためるといい色が出ます。

22時〜0時にかけ、まったりと適当に終了しました。

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コメント

こんにちは。今ニュースでインドの事件をやっていて心配です・・・

  • みーママ☆
  • 2008/11/27 09:43

私も心配です。インドの銃撃戦、恐いです。マミちゃん大丈夫なの?無事に帰って来てよ本当に〜
ますますインドが恐くなったキムです(泣)

  • 2008/11/28 08:17