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高校生の化学


15歳から16歳になる学年は、デリーでは基本的に「第11学年」、
年齢的には、日本で言う高校1年生と同じです。
その高校生が学んでいる化学が、冒頭の画像。
…これ、見たことありますか?
理系出身の日本人に、冒頭の画像を見せて確認すると、
「これは分子軌道論といって…日本の高校では学ばないね。大学生、それも化学系の大学生が教養で学ぶ内容だよ」
とのこと。
それを、日本で言えば高校1年生に相当する年齢で学んでいるとは。

デリーの高校生に、再度確認。
この教科書は、どういう教科書?レベルは?
「基本的な教科書で、特にレベルが高いとかいうことはない」
あなたの学校のレベルは?
「平均的」
あなたのクラスは、成績が一番いいクラス?
「違う」

見覚えのある単元を探そうと、その、11年生用の分厚い教科書をめくっていると、
最初のほうに、「mol(モル)」の単元を発見。
「物質量」とか、「6.02x10の23乗」とか、「アボガドロ定数」とか、
きっと皆様、なんとな〜く覚えがあると思います。
高校1年生で化学を習う場合、一学期(または前期)のうちに学ぶ単元です。

「この単元は日本と同じだよ、同じところから始まるんだね」

と言うと、高校生から、衝撃の回答が。

「それは、『これまでの復習』っていう章だけどね。モルは、いつやったっけかな、9歳か。すごく簡単なの」

こちらは目が点。あの、すみません、日本には、「モルがわかんない!中間試験やばい!」と絶叫する高校生が少なからずいるのですが…!(><;

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コメント

お久しぶりです!!ずっとブログ更新まってました〜(^^)/
うわさには聞いていましたが・・・・。こんなに教育レベル高いとは・・・。凄すぎ。
でもちょっと羨ましいですよね

  • 2009/01/20 09:27

ですよね。
高校で学んだはずの無機化学に有機化学、どの記憶をたどっても引っかからない内容だったので驚きました。
しかも、日本の高校で学ぶ内容が「これまでの復習」とは…

  • 水洗
  • 2009/01/26 06:47