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USAバービーとインドバービーの顔

ティンケースセットが飛ぶように売れています。
セール告知をして間もないのに、早々にご来店いただき、本当にありがとうございます。

さて、今回新しくご紹介を始めましたインドのバービー人形
日本のおもちゃ屋さんなどで売られている、USAマテル社のインドバービーとは、顔がかなり違います。
インドバービーとUSAバービーとの比較
左が、当店でご紹介しているインドマテル社のバービーのひとつ、DOLL-02「ウエディングファンタジー」です。ちょっと後ろに貼り付いた感があるのは、箱の台紙につけた状態で撮影したためです。
右に、amazonやトイザらスなどで購入できる、USAマテル社のインドバービーを並べてみました。
比較
斜めから見たほうが、USAバービーの目線がきれいに見えるような気がします。
比較
斜めついでに、「婚礼の記念撮影―嫁いでいく姉にもたれる妹」を演出してみました。

新入荷情報

こんにちは。SUNDAR代表の水洗です。
新入荷情報をお知らせします。
シルク衣装のバービー人形
インドバービー
インドマテル社のバービー人形、各種です。
さすがのバービーブランド!と、うなってしまうようなクオリティのドール、
そして何より、美しく贅沢なインド衣装をお楽しみいただけます。
3種類の価格帯すべてから選びましたので、
何と、本物のシルクで出来た衣装のバービー人形もございます。
なお、すべての商品に関して、それぞれ1箱開封しての商品チェックを行っております。
私自身が、
「バービー人形は、箱から出して飾りたいし、さわりたい」
と思う方なので、
どうしても、箱から出してお調べした結果をお伝えしたかったのです。
「もっとこんなことが知りたい」
「この人形のこのあたりはどういうつくりになっているの?」
といったご質問も、首を長くしてお待ちしております。

ヒンディー語のミニポスター
「数字のチャート」「インド地図」「栄養素の表」「母音と子音の表」の4種類です。
質の良い紙ではありませんが、デザインや色の良さにはこだわりました。
壁に貼るほか、アジアンギフトの包装紙としてお使いいただいても面白いと思います。

インド地図・世界地図
インド地図は、英語表記のもののほか、ヒンディー表記のものも入荷しました。

パンジャ追加
これまでの豪華なパンジャに加え、
気軽につけられるデザインのパンジャを追加しました。

■小さな蝶々のヘアクリップ
髪をセットしたあとに、ちょこっとつけるととても可愛いヘアクリップです。

■シノワズリテイストの扇子
あんまり可愛いので、番外編!中国製品をご紹介します。
骨組みの部分のちょっとした果物柄・花柄は手描きです。
さらに、骨組みの色が左右で違います。

ジャガンナート様のカード各種
店主が愛してやまない「ジャガンナート様」のカードを新入荷しました。
ジャガンナート神を、お手元に飾ってみませんか?

■ガネーシャ神ステッカーのラインナップが充実
体が人間、頭が象の神様「ガネーシャ」のステッカーが増えました。

ティンケースセット3種が大セール!】
ティンケースセットCASE-20、CASE-40、CASE-54が、何と40%OFFになります。
「もっとたくさんの方に、この商品の良さを知ってもらいたい」
「この品を気に入ってくださっている方に、まとめ買いのチャンスをご提供差し上げたい」
という思いからの、セール(値下げ)断行です。

ご来店をお待ちしております。

公演が終了しました

こちらでも告知しておりました、アクロス福岡シンフォニーホールでの公演「風をみる人」が終了しました。

SUNDARは、衣装協力(販売物品の特別レンタル)という立場で参加したのですが、
お貸しした衣装の特性上、サリーには着付け要員も必要だということで、
8月2日からの4日間をご一緒させていただきました。
2日・3日はリハーサル、4日がランスルー(通し稽古)、
5日が本番で、昼と夜の2回公演でした。

衣装は、まず制作者側から「インドの伝統的な衣装を。男性ミュージシャンは白で、女性はサリーで」とのリクエストがあり、最終的には出演者の方々の色の好みやご要望により決定しましたが、
どの方も、特に色みには強いこだわりをお持ちなので、けっこう「即決」でした。
舞台の上は照明が強いため、細かい刺繍の素晴らしさや素材のよさは、必ずしも求められませんが、
いずれも、肌触りが良くて少し光沢もある、見ばえのするものでした。

残念ながら、高畑さんの衣装としてご用意したサリーを着ていただく機会は、コンセプトの変更によりなくなってしまいましたが、
ソニンさんには、光沢のあるオレンジ色のサリーを、ほとんどアレンジせず本格的に着ていただきました。
長いサリーにアイロンをかけてのばし、毎公演、その場でほとんど一から着付けました。
着付け方法は、ソニンさんサイドとの打ち合わせで、パッルを胸の前で広げる巻き方を採用。豪華に見えますし、日本の若い女性にもよくマッチする巻き方だと私は思います。

中川晃教さんには、白の伝統衣装をアレンジして着ていただきました(アレンジは中川さんサイド)。
中川さんの衣装は、RKBニュースの動画で、少しだけご覧いただけます。
動画にうつっているのは上半身だけですが、本当は、刺繍が首元から下までざっと一本通っている、なんとも王子っぽい(笑)衣装です。
本来は、大きなショールを男らしくざっくりと片方の肩にかける服なのですが、
中川さんの創意工夫により腰に巻くことになり、王子っぽさがさらに際立ちました。
舞台上では白の衣装は難しいとよく言われますが、そのためでしょうか、赤いアクセントを腰に配する工夫がなされていました。

当日は、サリーでの出番の前後、ソニンさんにくっついていましたが、
床につく長さに仕上げたたくさんのプリーツ(スタイルが良いので、プリーツもたくさんできちゃうんです)をものともしない、さすがのすそさばきに感心しました。
サリー直後の衣装にすばやく転換できるよう、ウエストまわりの出るサリーブラウスではなく普通丈のキャミソールを使ったため、ピンの位置が通常とはかなり異なりましたが、一向に崩れる気配がないのにもびっくり。動き方を心得ていらっしゃるのはもちろんのこと、姿勢もとても良いからなのでしょうね。
そんな素敵な方にサリーを着ていただけて、幸せでした。

ご来場下さいました皆様と、興味深い経験をさせていただいた関係者の方々に、心よりお礼申し上げます。

オープンキャンパスでサリーを巻く

九大のオープンキャンパスに、お手伝いに行ってきました。
目指すは通称「印哲」、インド哲学系の研究室です。

お香につられて集まってきた高校生や学部生を誘い込み、
神様のポストカードやステッカーで興味をひこう!
というところまでは計画のうちでしたが、

女子のおでこにビンディーを貼って半強制的にインド文化に触れさせ、
インドバービーを見せて歓声をあげさせ、
希望者には、実際にサリーを巻いてあげたところ、
嬉しいことに、プチ・盛況でした。

サリーの試着ですが、
ご存知の通り、本来は、紐を通した綿のペチコートをはき、サリーブラウスをつけてからサリー布を巻いていきます。
しかし、オープンにしてある研究室で、何人もの高校生に手早く巻くため、いちいち制服を脱いでもらうわけにもいきません。
そこで、ペチコートをはいてもらわずに、
制服のスカートのウエストにサリー布をはさみこみました。
制服のスカートはかっちりしていますし、巻いたまま歩きまわるわけでもないので、サリーはずり落ちません。
はさみこめないタイプのスカートの場合は、スカートの上から綿の紐をぎゅっと締めて、そこにサリー布を入れちゃいました。
サリー用ブラウスにも着替えてもらわずに、制服の上からサリー布を巻いていきました。
これが、なかなか形になっていました。
最近の制服はコンパクトにつくられているので、ぼってりとした仕上がりにならないのが何より良かったかと思います。
また、サリーブラウスのかわりに夏服の上をそのまま活用したのですが、
かっちりとした素材のセーラーに、いつも以上にきちっと(決めるところを決めて)着付けたサリーがとても似合ったんです。
さらには、肩までたらされた黒髪もベストマッチで、アジアの飛行機のフライト・アテンダントさんか、空港職員さん、あるいは高級ホテル内のレストランで優雅に働く店員さんのようでした。

「サリー巻いてみたかったんです♪」
「大人になったらインドに行ってみたいと思ってます^^」
「きれい!」
「うわー、○○ちゃん、似合いすぎ!」
などとはしゃぎながら、4パターンの着付けを写真におさめあう高校生の反応も新鮮で、
このようなイベントをまたやってみたい!と思いました。

楽しい機会を与えてくださった皆様、ありがとうございました。
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