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チベタンキャンプ&無意味散歩

デリーに、主だったチベタンキャンプは2つあります。
1つめは、初インドの観光客の間でも有名なMajnu ka tilla。デリー大学ノースキャンパスのすぐ近くです。
ここについては、SUNDAR福岡スタッフのブログでレポートしてくれています。
こんなのもありますよん。
 
今回の目当ては2つめのほうなので、
チベタン美人とおじちゃんの写真をとって、退散。
(おじちゃん、この直前までは丸いお腹をプリンと出してたのに、ちょっと恥ずかしくなったか隠しちゃった…)
 
2つめは、そこから多少南に行ったところにある、Laddaakh bauddh vihaar(Ladakh Buddh Vihar)。
福岡スタッフによれば、Majnu ka tillaのほうには本土からの難民が住んでおり、こちらはLadakh系らしいよ、という話ですが、
軽い気持ちで買い物に訪れる側からすると、Ladakh〜のほうはなんとも微妙なマーケットという印象で、
生活感あふれるMajnu ka tillaのほうを好むようになっていたのですが、
最後にLadakh〜に行ってから確か7年くらいたった今では、いったいどうなっているのだろう?との興味から、のぞいてみました。
 
(駐車情報)
2つめのほうではパーキングスペースが見当たらず、Majnu ka tillaからオートに乗りましたが、
あとからグルグルしてみたところによると、北側からやってきて東にすいっと抜け、左斜め/右斜めの分かれ道は左斜めのほうに進み、右手に見える舗装されていない道に突進していくと、その道のどっかに駐車できそうでした。
ひみつきちみたいな入り口。
…うん。
…んー。

マーケットですね。
 
「品揃え的に…なんだろ」
「ふつう」
「単に、中国製の西洋式ブラウスとか売ってる感じ?」
「かといってサロジニのようでもない」
「あ、パリカ・バザールと似てるかも」
「僕は、コルカタのニュー・マーケットを思い出しますね…」

確か7年くらいぶりのBuddh Viharでしたが、あんま変わってませんでした。
裏に抜けてみました。
 
砂があついあついあついー!
 
突撃、終了!!
 
いいんです。今日の散歩は無意味であればあるほどよいのです。
 
さあ、次の目的地はっ!
メトロRed Line「Welcome」ステーショ〜ン!

行くことになったきっかけ:
「Welcomeって、何がWelcomeなんだろう?」という友人の一言。

43度の灼熱のなか、エアコンをつけるとすぐにヒートアップしてエアコンを消さなければならなくなる私の貧弱wagonRで一路、イースト・デリーへ。
友人A「…殺風景だね」
友人B「今のところ、あんまりWelcomeされてる雰囲気はないね」
友人A「いや!Welcomeメトロ・ステーションに着けば、驚くほどのWelcomeが私たちを包むに違いないよ!」
Welcomeステーション。
 
「ある意味、期待通り」
「次、行こっか」
「いやいや!私たちには、Welcome駅の名前の由来を知るという重大ミッションが!!」
私「おじちゃーん!なんでここWelcomeっていうの?」
おじ「そうさ、ここは、Welcomeステーションさ!!」
私「うん、それで、なんでここWelcomeって名前になってるのかなぁ?」
おじ「向こうは別の駅で、ここは、Welcomeステーションさ!!
 
あれ?なんだこのドラクエI。
 
私「うん、ありがとう、それで、どうしてWelcomeっていうの〜?」
おじ「それはね、近くにWelcomeって名前の住宅地があるからさ★」

疑問解決!

最初から、地図で周辺をチェックしていればよかったNE★
巨大アトラクション寺院、Akshardham Templeの近くまで来ていたことに気付き、
存在は知っていても敷地内にまでは入ったことのない一同、この機会にちょっくら寄って入ってくっか!
と、軽い気持ちで近づいてみました。しかし、
クロークルーム前だけで、このありさま。
全体の行列は、すごすぎて写真におさまりきらなかった。平日なのに大人気すぎてびっくり。あ、火曜だったからかな?
こういうチケットを買って、宗教的なアトラクションを観る方式なんですよね。
知ってたけど、アトラクションなしで周遊するだけなら短時間でぱぱっと行ってこれるだろうと思ってました。
まさか、入場待ちの列に、推定1,000人いようとは…。
「できるだけ無意味なほうが楽しいよね散歩」、無事終了!でした。

サーヴァントさん親族の結婚式

うちのサーヴァントさん(Kaam karne wala)の名前は、ジョセフ。50代の独身男性です。

今回のご結婚は、
ジョセフの妹の息子の、

ラヴ・マリッジ〜!

SaketのMGFモールの中にあるクラブで行われました。

サーヴァントさんが、なんか嬉しそうな感じで招待状をくれたのが数週間前。
「19時スタートです」
というので、インド時間をかんがみて21時に参上。
実際に招待客が出揃ったのは23時前でした。

左が新郎さん、中央が新婦さん。

か、かわいいっ。

それはさておき、
次の2枚の写真をご覧ください。


何か気付きませんか?

そう、宗教です。

新郎(ジョセフの妹の息子):スィク
新婦:ムスリマ(ただし、すでにKaurと名乗っています)
ジョセフ:クリスチャン
その他親族:上記3宗教のほか、ヒンドゥーも

私「親族の中にいろんな宗教があるんだね」
ジョセフ「スィクと結婚すればスィクになりますし、ヒンドゥーと結婚すればヒンドゥーになります。ラヴ・マリッジですから」
私「あの新婦さんはムスリマだったけど、スィクと結婚してKaurさんになるんだねー」

さて、


結婚式だし、クラブだし、踊るでしょう!

バングラ・ソングがリクエストされてました。
リクエストの仕方は、ターバン兄ちゃんがDJの前に行って両手の人差し指を立て、♪つんくつんくてんててんて♪してみせ、「これ、ねっ!?」とばかりに笑ってみせる、というものでした。しかも通じてました。

インドの結婚式

今回は、ちょい、アッパークラスかも。
披露宴会場が「31, Aurangzeb Road」とか書いてあるんだもん。
グーグル先生によれば、
http://vicepresidentofindia.nic.in/bss.asp
…えっと…何…?副大統領の住居が何だって…?

本来「NO PARKING」の道路ですが、警察官と警備員の管理のもと、参列者は周辺一帯にパーキングできるようになってました。





会場に足を踏み入れた瞬間、実感。
今まで行ってきたどの結婚式よりも、出席者の服の色が地味なんです。
キラキラに頼らない、本当に良いものを着ているという意味。

思わず、こっそり「サリー品評会」しちゃいました。
「わ、あの人の、東インドの手織りシルクサリーじゃない?」
「あれは、うーん、某チェーン店の15000ルピーくらいのサリーじゃないかな、あの雰囲気には見覚えがある」
「うわっあのデザインは見かけないね、きっとデザイナーものだよ!」
「そのおばあさまが着てらっしゃるベージュのシルクサリー、どこのだろう?すてきだねー」
勝手に何をやってるんでしょうか、この日本人たちは。


新婦側親族の若手男子たちは、そろいもそろって、長身で面長。
その人たちが、こんな「プチおそろい」のスーツを着て立ち働いていました。
制服みたいで、いいな。


楽団あらわる。


ざくろ。小分けされとる…


「外見はじゃがいも、味は干し柿」の果物「チークー」です。
チークーですが、
どうしたの、こんなかっこよくなっちゃって!?


またこのスイカが、全ピースおんなじ形にカットされてたんです…おそろしい、Seven Seasケータリングサービス。



サラダ。


ライタのビュッフェ(好きなトッピングで食べる)


22時すぎ。新郎新婦の入場です。
例によって、ひたすら写真撮影。

メイン料理も出始めましたが、軽食と果物とスープですでにお腹いっぱい。
退散!


外に出たら、これが来てた。おお。

ホーリー・パーティー2012

今年も、南デリーで戦闘を…もとい、ホーリー祭を楽しんできました。

各種武器(水鉄砲)・弾(色粉)・爆弾(風船)を仕入れるため、前日にGreen Parkマーケットに乗り込んだ友人は、
正式開戦前(ホーリー前日)にもかかわらず、色粉を仕込んだ風船を投下してくる小さな敵兵たち(インドのやんちゃな子どもたち)の標的となったそうです。
※正式開戦日よりも前に爆弾を投下したり兵器で撃ったりする際は、色粉は入れてはいけないことに、なーんとなく、なっているのです※

さて、ホーリーパーティー。

YOUTUBEの限定公開機能を使って、デジカメで撮影した動画をUPしました〜
http://youtu.be/AQ2_OO-pEmk






きれいだったプールは、


もちろん、ホーリー・カラーに。


今年の戦友たち。
色粉で顔が判別しにくい状況になっているので、目線隠し、別に要らないかなとも思いましたが。

ベースキャンプを勝手に設定、武器の保管庫としましたが、
気づいたら武器はいろんなところに消えており、
来年に向けての反省点として
「武器は死守すること」
「弾は多めに」
「爆弾も多めに」
「水辺に陣取らない(敵に落とされるので)」
などが挙げられました。

後半、入場料を払わず、後ろの塀を乗り越えて入ってきた兄ちゃんたちがいまして、
まあ確かに彼らの素行がよろしくなかったせいもあって、
主催者激怒。呼ばれた警察官による兄ちゃんらのつまみだしが始まったあたりで退散しました。

第一回デリーフリマ、大盛況のうちに終了

デリー在留邦人の在留邦人による在留邦人のためのイベント、
「デリーフリマ」第一回が大盛況のうちに終了しました。

http://furima.safta.jp/




(上の画像は、第一回のWebsiteトップページをキャプチャしたものです。)







3時間での総入場者数が700人、うち日本人が650人。
日本人会の大忘年会に匹敵する人数が、一気に押し寄せました。

次回はもっと広い会場にて、パワーアップしたデリーフリマをお届けしたいと思います。

ご来場のみなさま、出店者のみなさま、当日スタッフのみなさま、
かげにひなたに支えてくださった、デリー・グルガオン在住のみなさま、
遠くから応援してくださったみなさま、
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。

インドのテレビCM

タタ・ドコモのCMが大好きです。

Tata DOCOMO Latest Ad 2011 Jeet Ki Ghanti: Suicide


大都会の片隅で、


自殺を決意したビジネスマンが、


泣きながら、決意の顔で足を進めたそのとき!


すんごいタイミングで、まぬけな音が鳴り響きます。
♪ どっこ〜もっ ♪ どっこ〜もっ ♪ どっこ〜もっ ♪ どっこーもっ ♪
(メロディーだけですが、いまや、TATA docomoのテーマ・メロディーとして浸透)
男性「うおわわわっ!」


携帯の着信音でした。
いらだった声で電話に出る男性。
「もしもしっ!?」


♪ ぱっぱっぱ ♪ ぱらら らっぱ ぱ ♪ ぱっぱっぱ ♪ ぱらら らっぱ ぱ ♪
今度は至近距離から、楽隊の音がきこえてきます。


♪ ぱっぱっぱ ♪
あり得ない方向から、楽隊あらわる!


男性「(;゚д゚)!?」


あらわる!カニ歩きで!一生懸命!


男性「ちょ、止まっ、止まれっ!!」
♪ ぱらっぱ、…… ♪
楽隊、演奏やめる。


楽隊長「あの、チャッダーさん…?」


男性「そ、そうだけど?」


楽隊、モソモソと、巨大な鍵の模型をバケツリレーする。


はいっ!どうぞっ!


で、記念写真!
男性、つられてうっかり笑顔に!


声「当選の知らせは、あなたのドコモ携帯にいつでも入ってきます。
 1時間に1台のバイク、1日に1台の車。
 チャンスを逃さないように、どんなときも携帯をONにしておいてくださいねっ!
 (・∀・)9 ビシッ!」

と、キメたあとに、


♪ ぱっぱっぱ ぱらら らっぱ ぱ ♪
カニ歩きで戻っていく楽隊。
続きを読む >>

インドと日本のキットカット比較

 ネスレのキットカット(KitKat)。
インドでごく普通に買えるチョコレートのひとつです。

ある日、日本人の友人が言いました。
「インドのキットカットは、日本のと味が違うよ。インドのはおいしくない」

ほう?

でも、日本にいるときとインドにいるときでは、私たちの味覚も変わっているだろうし、
日本で食べる日本のKitKatと、インドで食べるインドのKitKatって、
それ、純粋に比較できているかなぁ?

と疑い、
日本のKitKatをデリーに持ち込んで、並べて食べ比べてみました。

日本のKitKatは、バリエーションがもはやすんごいことになっているようですが、
インドのKitKatは、まったくすんごいことになっていないので、
出場選手は、日印共にオリジナル味に決定。

さて、食べ比べる前に、すでに日印間の違いが発覚しました。
デリーの室温に放置していたKitKatについて、以下の現象がみられたのであります。

日本のKitKat: でろでろになってるー!
インドのKitKat: がちがちに固体。

この時点で、チョコレートの材質に違いがあるということははっきりしました。

日本選手のトップバッターは、でろでろになってリタイヤ。
でも大丈夫。控えの選手が双方とも冷蔵庫に入っていました。
さあ、対決のときです。




右が日本のKitKat。箱入り。
左がインドのKitKat。簡易包装。
中身の分量は、ほぼ同じです。
原材料の表示もチェックしましたが、そう大差はないように見えました。どちらもベジ。



上の、2枚まとめて包装されているのが、インド。
下の個別包装のものが、日本。

ちなみにインド版の値段は、2枚入り34.5グラムでRs.15(30円)。
日本だとだいたい100円でしょうか。ずいぶん違います。

開けてみましょう。



あっと、差が出ました…。
写真上、指紋と見紛う「何かの跡」が全体についているのが、インド版です。
日本版KitKatは、完璧につるつる。
右側にちょっとついちゃってる跡は、私の指紋です…。



でも、断面は一緒です。
サクサク部分を凝視してみるも、違いは見受けられません。

食べてみました。

……あっ!

ほんとだ!チョコの部分の味がぜんぜん違います。

さくさく感はほとんど同じで、どちらも美味しいのですが、
チョコの後味が「ほわっ」とやさしいのが日本版。
インド版のKitKatのほうが、なんというか、鋭い味。ほんの少しのエグみも感じられます。

日本のKitKatのほうが、私の好みでした。

インド版のKitKatは、高温にも耐えうるチョコレートにしなければならなかったからだろうか?と勝手な想像をしながら、でろでろになるKitKatがでろでろになる前に頬張り、実験終了!

味覚レベルだだ下がり



NescafeはRs.50くらいの缶がよく売られてますが、
スーパーで、環境にやさしくないミニサイズのペットボトルを発見。
「Nescafe Latte STYLE」

この「STYLE」というシリーズ、あまり見かけない。
あまり見かけないということは、たぶん、輸入もの。

なので、かごに入れる前に値段を確認。

輸入ものの食品は、買い物かごに気軽に入れる前に、値段を確認することにしています。
Rs.130のコーンフレーク(インド)とRs.850のコーンフレーク(輸入)が同じ風情で同じ棚に並んでいたりするので油断なりません。(1,500円のコーンフレークは買えません…)

このペットボトル入りコーヒーも、いきなりRs.180とかでもおかしくない、と思ったら、



Rs.67.5。あ、なんだ。

飲んでみたら、
お い し い〜。

丈夫すぎるミニペットボトルは、どこかで再利用されることを祈ります。(ごみの分別システムは無いけれど、結果的にはごみは誰ぞにチェックされて、売れるものや使えるものはどこぞへと消えていくので)

そういえば、最近インドマックにもお目見えした「マックフルーリー」も激ウマに感じられます。
これは私だけの感想ではないようで、すでに「フルーリー凄いね旨いね!!」という会話を数人の日本人と交わし済。

でも冷静に考えたら、私がいま心の底から手放しで大絶賛しているのは、ネスカフェとマック。
…あれ?

メヘンディでリラックス

ランチタイムに描き描き。今日のテーマは「パンジャ」。
ちまちま描いてたら、だんだんリラックスしてきた。



時間がなくなったのもあって、今日はここまで。
今日はシンプルにいきたい気分なので、ここからざあっと一面に広がるようなことはないけれど、
明日、染まったあとの雰囲気をみて、すこし描き足していこうかな。

ロシア人の美女さんが「そういう感じの、私にも描いて」と言ってくれた。
軽く、きゅっと手をにぎって、仲良くお話をしながら、描き描き。
ゆったりしつつ、少し緊張。



こちらは純粋に時間切れ。
薬指に描いていたら、その場所が閉められちゃう!というので、あわてて切り上げて退出したのです。
薬指には、なにか追加デザインを載せてバランスをとりたいな。

きれいに染まりますように。

福岡のSUNDARスタッフが、ペーストをおつくりしてお届けしています。
ハサミで先端をカットするだけで、すぐに描き始められる便利仕様。
上の写真くらい細い線を描く場合は、「H-HAND-A」を強くおすすめします。

メーラト(Meerut)プチ旅行

お祭りシーズンで、ちょっとした連休が作れる状況になり、「ハリドワールでも行こうか」となったときには、シャタブディ・エクスプレスのWaiting Listには250人。1ヶ月前予約でも難しいお祭りシーズン、1週間前に列車を取ろうというのは無謀だったようです。
というわけで予定変更。「車で行って疲れない程度の近場にしよう」。

そして選ばれたメーラト。
何かある?と聞けば、何もない、という返答以外返ってこないメーラト。
セポイの反乱の蜂起の地であり、インド16番目の都市であり(なのでモールも10くらいはあるらしい)、インド第2のカントンメント・エリアをもつ都市であり、
そして、なにやら半数ほどがムスリムだという噂の街。きゅぴーん!ごはんおいしい!?

インド人「え、なにもないよ」
いいんです。みんなでいけば、きっとたのしいのです。

いざMeerut。
距離的には、デリーから60km。
Haridwarに向かう道をほんの少し東に外れると、あります。
Google Mapに、ありがとう。)
60kmというと近そうですが、
AgraやJaipurに続く道と違って、Haridwarへの道(NH58)は、やばそげな穴ぼこだらけ。
穴ぼこのひどい区間においては、ほかの車にならって、適宜、逆走を入れます。

私の運転する車に4人、友人女子の運転するバイクに2人。
それぞれが南デリーを出発し、市街地手前のEra Mallで待ち合わせ、
さあ、まずはムスリム街を突撃して肉行くぞ肉!まだ日暮れ時には早いけど!
と、いちモスク前での再会を約束して再び分かれる四輪と二輪。
しかし道が狭くなったため、四輪はモスクをスルー、Google Map上に名前のあったYadu Hotelをチェックしに流れる。




ば、ば、ば、バスタブがありますよ。超きれいなバスタブが。お湯もあっさり大量に出ますよ。
ここがいい。ここがいーいーー!!
この部屋に6人で入った場合で計算してもらうと、Rs.5757(税込)。
ひとり弐千円でバスタブ〜!!
さすが、地方はホテル代が安い。

一同「これは…トランプ欲しいね」
私「(ホテルマンに)トランプある?」
ホテルマン「買ってきます。Rs.50くだされば」
即答。便利。しかも10分でトランプがきた。

で、まあ、今回は「特に何かを観たい」というわけではなく、みんなでひとときのだらだらを得るための旅行なので、バスタブとトランプですべてが終わってもよしといえばよしなのだが、
せっかくのムスリム街。肉の探訪をしないでどうする。

というわけで、肉を求めていざ、どこに何があるかわからない街の中へ。

 


ホテル前の大通り。すでにイスラム。
せっかくなので、まだ日もあることだし、中に入り込もう。




ムスリムの少年たち。



建物、かわいい!



なにこれ、お菓子?
「バールーシャーヒー(baalooshaahee)。10ルピー」
表面がさくっとした甘いお菓子でした。

さて、肉。
どのあたりにあるかなぁ?

先ほどから、入れ替わり立ち替わり、お兄さんやおじいさんや子どもたちが並んで歩いてきては、ヒンディーで話しかけてくる。
まれに「英語の話せる俺が話しかけてみるから、弟たちよ見ておけ、この俺の勇姿!」といった風情のお兄さんが英語で話しかけてきたりもするが、基本的にはヒンディーで、
観光地では全くないので、話しかけてきたあとに云々ということは、もちろんない。

「デリーから何しに来たの?」
私「うーん」
「見るものないよね、ここ」
私「肉ある?」
「どこにでもある」
私「有名なところとか、大規模にそういうのが広がってる場所とかある?」
「うーん」
私「じゃあ、一番大きなモスクかダルガーは?」
「Jama Masjidかな」
私「その周辺に何かある?」
「んー、特に何も…」
私「じゃ、肉はどこにあるかなぁ?」
「ここじゃ、そういうのは生活に密着してるから、特にどこってのはないと思うんだけど、このへんだとリーサーリー・ゲイトのあたりにあるよ」
私「どこどこどこ」
「lisaDi gate。ここをまっすぐ行ったら四つ角があるから、…うん、案内するよ」

道案内はその後、おじいさんに引き継がれ、
バイクのお兄さんにも引き継がれ、
帰宅しなければならないお兄さんが、そのへんの子どもたちをつかまえて、
最終的に案内してくれたのはこの子たち。



ずっと歩いてきてくれたお礼にKit Katのひとつでもあげようかと、お店に立ち寄っている間にいなくなってしまった。



いた。肉。

タンドゥーリ・チキンやフライド・チキン、ルーマーリー・ローティーなどをガツガツといっている間に、



日が暮れた。

よほど外国人が珍しいのか、子どもや大人が外からのぞきこんできている。

「中国人かな?」
「そうじゃない?」
「え、違うんじゃない?」
「日本人じゃない?」
「日本人らしいよ?」
私「日本人だよー!」
「おお、日本人だって!」
「日本人だって!」

さて、メンバーに約1名、顔色も変えずにやたら飲む女子がいる。
私「このあたりに酒屋さんある?」
店主「このあたりにはないなぁ。1本向こうの通りにあるよ」

おなかもくちたことだし、そろそろ探索は終了してホテルに戻りたい一同、
その「1本向こうの通りにあるかもしれないしないかもしれない」酒屋は探さずに、ホテルに戻ってフロントとお話。

私「ビールおいてる?」
「このホテルのレストランではおいてません。マーケットに売ってますよ」
私「マーケットかぁ〜、…」
「買ってまいります」
私「いくら?」
「わかりませんが、おそらく、ひと缶Rs.150くらいで買えるのではないかと」
私「んーとね、ローカルのビールってRs.50前後だよ」
「いえ、デリーとは酒税も違いますし」

手数料タダでパシリをさせようとは、もちろん思っていない。
酒税云々が口実なのも、わかっている。
けれど、それでもちょっと高い。

私「じゃあ1000ルピー渡すから、8本買えたら買って、だめなら7本くらいにしといてくれる?」

そうしたら8本きた。Rs.125/本 換算。

私「ありがとー♪」
友人、「どれどれー」と、原価をチェックしようとしはじめた。ちょw
「まっ、マダム、当ホテルでは本来お酒の提供は許されておりませんで、それでその」
私「わかってる(笑)ありがとう」

お菓子を持ち込み、6人の同志でトランプと無駄話を楽しんだひととき。

バスタブがしあわせすぎる…。

明けて翌日。
帰る前に一度、メインマーケットのAbu Laneを見ておきたくなり、車とバイクはそのままにして乗合リクシャをRs.90で乗っ取り、北上。



メインマーケット。んー。食べ物屋さんがそんなになく残念。

食事をどうしよう、どこかモールを探すか、それともこのマーケットの小道を入り込んで、再度ムスリム街突撃を狙ってみるか?
と、一同で迷ったが、
私は「今日は、モールかメインマーケットかどこかの無難な場所にのみちょっと寄って、そのまま車でデリー」のつもりでいたので、服装がすでに南デリー仕様になっている、つまりスカート丈が膝上である。この状態で地方都市のムスリム街を突撃するというのは、さすがにTPOに合っていない。
どうしようかなぁと言いつつ、Abu Laneを西に通りすぎきったところに、気になる看板を発見。



相撲取りがターリー構えてる…。

ええい、ここだ、ここ!



カリーチャーワル Rs.30



ターリー Rs.50



Abu Laneを東に戻り、「ラッシー」の貼り紙をみつけてラッシーを立ち飲み(Rs.20)、
乗合リキシャーをRs.80で乗っ取ってホテルに戻り、車をひろって Chalo Dilli!
…と思ったら選挙運動の車の列がいたるところを占拠しており、市街地を出るだけでたっぷり1時間ほどかかってしまいました。MT車は、こういうとき左足が疲れてしまい、ありがたくない。

四輪組は、デリーに戻ってくるなり、Moolchand Flyoverに駆け込んで、PAPA JOHN'Sのニューブランチで軽くつまむものを頼み、「あああ、やばい、美味い」「やっぱり、私たち、北インドならデリー以外には住めないよねえ」「だねえ、地方だと食べ物の選択肢が少ないからねえ」と口を揃えました。「それに、誰も私たちを見ないしねえ。当たり前だけど」

そんなわけで、「メーラト 無計画遠足」は終了しました。
あと1日あったら、もっと北にある新市街やチャーチ群を見ておきたかったかな。