スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

新居




South ExからVasant Kunjに移って3日め。
ここまでにしたこと。

・荷物の大移動
・WiFiインターネット環境づくり(完了)
・毎朝9:30にやってくるごみ収集のおじさんと契約(完了)
・お掃除に来てくれるお兄さんと契約(完了)
・お水タンクのレバーの操作方法などなど、おうちのルールを学ぶ(完了)
・停電の際に非常用電源を供給するバッテリが劣化しているので交換(業者に預けたところ)
・洗濯機の脇にコンセント増設(完了、Rs.40+手間賃Rs.100)
・切れている電球3つ取り替え、ワイヤーからプチ工事(完了、Rs.20x3+手間賃Rs.100)
・リビングの電球を電球形蛍光灯に交換(サーバントが買ってきてくれるの待ち、Rs.125x1)
・飲料水のディスペンサー購入(オーダーしたけれどまだ来ないので、ペットボトルでしのいでいます)
・ケーブルテレビ加入

ケーブルテレビは、ざっと見た感じ500チャンネルぐらいありそうで、
NHK WorldもHungamaもMTVも入り、Rs.305(約600円)/月と、お手頃価格です。

17日は、電気屋さんを待っていたら、
「デング熱予防のための薬剤散布に来た」というおじさんが現れました。
MCDが行っているもので、部屋の中に散布する、と言います。

そのときに、その人が何者かを確認できる手段はなく(身分証明も見せてこない)、
荷物がとっ散らかっている状態でスプレー散布となると、貴重品にも目を配れず、
あげく、食材はむき出しになっており、
自己防衛の観点からも自信がなかったので、
「まず、大家さんと話して。」
と言ってドアを閉めました。

1分後、ピンポンピンポンピンポーン。
「あたし、近くに住んでいるんだけど」
と英語で話す女性が現れました。
「断れないわよ。彼を中に入れなさい」
と言われても、私は彼女を知らないので状況は変わりません。
「大家さんと話してください。私は大家さんの指示に従います」
とおじさんにもう一度言うと、女性が
「大家と話すのはあなたの役目よ、いいから今、彼を中に入れるのよ」
とまくしたててきます。
「では、今から大家さんにここで電話をしましょう。すぐに電話を取ってきますから」
とドアを閉め、30秒後に戻ると、2人ともいなくなっていました。

デリーでは、10月に行われるCWGに向けた害虫退治の動きが、特に今月に入ってから活発化しはじめています。

主なターゲットは、

1. 蚊。
理由:各国の選手をデング熱にするわけにいかないから。
主な薬剤散布場所:工事現場の水たまりなど。

2. ネズミ、やもり。
理由:はずかしいから。
主な薬剤散布場所:新築のホテルなど。

だそうで、今回やってきたのは1. のほうだったことになります。
(2. のやもり退治、個人的にはちょっとさみしい。)

その後、周辺の家々から、シューーーーーーーーッというスプレーの音と薬剤の臭いが漏れてきました。
結果的には、おじさんは「ほんもの」だったことになります。

前の家にはサーバントが常駐していたので、この手の気はつかわなくて済みましたが、
うつってきた家では、サーバントは通いなので、
訪問者があるたびに、自分で網戸越しに応対し、見極めて対処しなければなりません。

ごみ収集業者さん:ドアを開けてごみを渡す。
呼んだ電気屋さん、食料雑貨屋からの配達のお兄さん、など:ドアを開けて招き入れ、最後まで目を離さない。
よくわからない人:ドアを閉める。何か読んでほしそうだったらポストに入れてもらう。

今回のおじさんの件について、数人のインド人に意見を求めてみました。
答えは、「それでいい」でした。
「僕は、いつも家にいる妻にいつも言ってる。政府からとか電話屋だとか言われても、ちゃんとした身分証明を見せてこない限りはドアを決して開けないようにね、って。危ないから」

意見を求めておきながら、思わず突っ込んでしまう私。
「身分証明を見せてきたら、大丈夫なの?」
「え?」
「偽造された身分証明書だっていう可能性はないの?」
「えっ?…あ。うん。ある。とにかく中には入れないのが一番いいよ、間違いがない。」

ちゃんとした身分証明を偽造してまでやろうとする犯罪者は、あまりいないのでしょうか。

混雑するスーパー

 
ここからさらに、人をかき分け押しのけぶつかり歩く状態にまで混雑した、独立記念日の夜。

・独立記念日で、小さな商店は休み
・今日が、このスーパーで3日間続いたセールの最終日
・日曜日

と、条件が重なったからでしょうか。

メガホンで「手荷物に注意してください!手荷物に!!」と叫ぶ店員のわきをすり抜け、
カートを押してレジに並びはじめました。
各レジに5メートルほどの列が出来ています。

1時間経過。2メートルも進んでいません。

会計に日本の数倍の時間がかかることで有名なインドのスーパー。
バーコードを読み取って割引率も自動で計算しますし、
返品レジも別途設けられているにもかかわらず、
さまざまな小さな要因がたくさん組み合わさって、こうなることがあります。

日用品を2〜3個だけ持って並ぼうとした夫婦は、
「あぁ時間の無駄だ、もうやめよう、そのへんに放り投げてけ」
「そうね」
と、早々に見切りをつけていました(ただ、セカンドフロアには10個未満の商品&現金払いの人専用のレジがあり、そこだと早かったのですが、それでも20分は並びます)。
が、諸事情あって今日買わなければいけないものがあった私は列から離れられない。
しかし、この様子では、2時間待ちでは済まないかもしれない…さて、どうしよう?
と、代替案を考え始めていました。

ところで、このスーパーには、「お客さん用のレジ」が20くらいあるほかに、
「スタッフ専用の小さなレジ」があります。
そのレジの店員さんは暇そうにしているのですが、
ここは、スタッフがお客さんから返品された品物の処理をしに来たり、計算ミスを訂正しにきたり、自分の買い物をして行ったりする特別レジで、お客さんは並ぶことができません。

同行してくれたインド人は、並び始めて10分を経過したころから、私のカートをするっと奪って、そのスタッフ専用レジの周辺にいました。
私は通常レジの長蛇の列に並び続けていますが、手ぶらです。何だか気まずく、「カート返して」と手振りで伝えてカートをこちらに返してもらったのですが、
インド人は私と共には並ばず、またスタッフ専用レジのところに1人で行ってしまいました。
事態を把握していないニブい私は、「気分が悪いから人ごみを避けたいのかな?ついてきてもらって悪いことしたな」ぐらいに思っていたのですが、
実は、店員さんの説得が進行していたのでした。

1時間後、同行のインド人がいきなり私のカートを奪いました。
私は「あれ?」と、しばらく手ぶらで列に残っていましたが、
よく見ると、スタッフ専用レジの店員さんが、私のカートの品物のバーコードをサササと読み取っているではありませんか。

引き続きニブい私は、「スタッフ専用レジも一般に開放してくれたのか?」と一瞬考えたのですが、
以下のようなお客さんとのやりとりから、そうではないとわかりました。

客1「このレジでも会計できるんだなっ!」
同行してくれたインド人「いいえ、これはスタッフ専用レジなので。」
客1「…?」
でも私服だよな、という顔をするお客さん。
客1「ああ、そうか…」
どうやら、「非番のスタッフなのだろうな」と納得したようで、残念そうに去りました。

客2「ちょっと、あたしの買い物2〜3個だけだから、ここで次に会計して!」
すると今度は店員が。
店員「ああ、これは僕個人の買い物ですから。」
言いながら、私からお金を受け取り、お釣りを計算している店員さん。
バ、バレバレだと思うのです。
お客さんは、さすがに5秒ほど思案しましたが、諦めて去っていきました。

お釣りをもらうタイミングで「ありがとう」と50ルピーを渡してみたところ、超スマートに返却されました。

神楽坂のメヘンディ・ワークショップ

メルマガでちらっとお知らせしましたが、
http://www.cici.jp/shop/ws-mehndi.html

東京・神楽坂で、メヘンディ(ヘナタトゥー)のワークショップが定期的に開かれることになりました。

主宰は、大切なお友だち「インド雑貨屋cici」さん。
アーティストさんは、雰囲気もヘナ・デザインもすてきな「海音」さん。

メヘンディをゆったり習うことができるのみならず、
おいしいお茶に、インド料理店から取り寄せたインドのお菓子まで楽しめちゃいます。

毎日暑いですが、ヘナの発色にはこの温度が大事!
この機会に、ヘナ体験。いかがですか?

ルピー通貨記号「き」

もう微妙に今更ですが、ルピーの通貨記号が決まりましたね。

ナーガリー文字を知っている人が見ると、「あ、ナーガリーの「R」の字だ」と、
知らない人が見ると、「あ、英語の「R」の字の右半分だ」と思うデザイン。

しかし、きっとほかの方も感じたのではないでしょうか、「南インドはおいてきぼり?」
だからこそ、「このデザインを作ったのはタミル系の人だ」というのは大きいのかもしれない、と勝手に推察したりしつつ。

ともかく、ナーガリー文字を見たことのない日本人には、やはりまず英語のRに見えるのかなと検索してみたところ、
このニュースを引用したどこかのブログでは、
コメント欄に、大量の「き」が書かれていました。(笑)

ところで、「最終候補は5つだったけれど、それを見たら確かにこれがベスト」という話を聞いていたので、その「ほかの4つ」はどんなものだったのかと思いきや、
これでインディアさん(7月17日)

「ほかの4つ」どころか、決定案は最終候補5つの中にも含まれていなかったようです。

4回完結 ヒンディー語講座のお知らせ(福岡)

 ■概要■

日程:
第1回  2010年7月14日(水)
第2回  2010年7月16日(金)
第3回  2010年7月19日(月)
第4回  2010年7月28日(水)

 

続きを読む >>

サリー…工場から卸売市場まで(その2)


出来上がったサリーが、街のショールームに運ばれました。
といっても、ここは卸売市場だらけの街。一般のお店とはちょっと様子が違います。

続きを読む >>

サリー…工場から卸売市場まで(その1)

サリーにもいろいろありますが、
ある種の工場生産サリーの製造工程をご紹介します。

どん。
これから、サリーやドレスマテリアル(サルワールカミーズの素材のこと)になっていく布地たちです。
これこそがローマテリアルかと思いきや、ここに至るまでにもいくつかの工程がありました。

続きを読む >>

焼き芋屋台

 
秋〜冬の風物詩、やきいもやさん。
デリーじゅうどこに行っても、ふとした拍子に焼き芋の香りが漂ってきて、なんだかしあわせな気分になります。
日本と違うのは、買ったあと。

続きを読む >>

ドメイン「sundar.jp」につきまして(2/1 11:00 復旧いたしました)

インド雑貨屋SUNDAR(スンダル)代表の水洗です。
(2/1 11:00 復旧いたしましたので、本文は「続きを読む」以下に退避させました)
続きを読む >>

「デリーの大みそか、お金がない子はどう頑張ったか」観察

大みそか、ニューイヤーズ・イヴ。
デリーの友人知人は、だいたい例外なく予定を入れていました。

クラブに行く人、
友だちの家でパーティーをする人、
家族とパーティーをする人、
小旅行に出かける人…

在留邦人はほとんどが国外脱出中なためもあり、私もせっかくだからインド人と行動をともにしてみようと思いました。

しかし、ここ数年でいきなりはじけたデリー、
こと夜遊びに関していえば、なかなかにアンバランスです。
夜遊びスポットがクラブ以外にないことに加え、
「お金はいくらでも余っているが遣いどころがない」という人が増えているせいか、大みそかのパーティーともなると、値段がバブル状態なのです。

http://sundar.jugem.jp/?eid=219
昨年のメモによれば、1階がRs.12,000で2階が15,000だったF Barも、
今年は1階がRs.17,000で、2階がRs.32,000(約6万4千円)だったそうです。
普段からテーブルチャージが10万ルピー(20万円)するダイヤモンドラウンジに至っては、この日、いったいどういうことになっていたのか。

Hard Rock Cafe New Delhiは、今年が初のNYE Party。
カップルチャージはRs.7,000で、フライヤーにも明記してありました。(ほかの多くのクラブはフライヤーに値段を書いておらず、電話等での問い合わせ制)
しかし、HRCはインドでのイベントははじめてとあって、デリー人には今いち不評だったようです。

ちなみに、宇野シェフのいる「ai」は、Rs.8,500くらいだったようです。
ここはお酒もお料理もとてもおいしいし、狙い目です。

この日だけ、即席クラブのようになっていたDefence Colonyのカフェ「mocha」は、2人でRs.3000(6,000円)。
クラブに比べれば破格値ですが、おそらく、単にクラブ仕様になっていただけ(音楽がガンガンかかっていて踊れるというだけ)ではなかったかなと思います。複雑。

さて、そんななか、今年はいくつかのお誘いがありました。

・「クラブに行こう!」というお誘い、数件。こういう場合、チャージは男子もちになります。
・「グループで2泊3日の小旅行に行こう」というお誘い、一件。誰かの車に分乗して行くことになります。
・「南インド料理レストランでごはん食べよう。でもそのあとのプランは決まってない。ちなみに僕たち、大みそかのクラブ代が出せるほどのお金はない」というお誘い、一件。

敢えて、一番最後のお誘いを選んでみました。
「お金もなくあまり知識もない子たちが、現代デリーの大みそかに放り出されて、どう試行錯誤するのだろうか?」
という興味からです。

どうなったかと申しますと…。
続きを読む >>